SIJは、エコジャパンカップ2006におけるコンテスト「ソーシャル・エコビジネス・アワード」の審査協力を致しました。
エコジャパンカップ2006とは、環境問題解決について実効性のあるビジネスの企画品質を競うコンテストであり、「ソーシャル・エコビジネス・アワード」「エコ・チャレンジ!」「環境ビジネス・ベンチャー・オープン」「エコ・アート大賞」から構成されています。コンテストを通して環境ビジネスを考えるスキルを磨き、ノウハウを蓄積することを目的としています。環境問題解決に取り組む個人や企業を支援し、ネットワークの拡充を図ることにより、エコ・ムーブメントの振興を目指しています。 ■ 「ソーシャル・エコビジネス・アワード」のねらい 環境問題の解決には、環境に配慮した商品の開発や環境問題を解決する仕組みを事業化するだけではなく、広く一般の人々の環境意識の高揚を必要とします。それは様々な環境関連の商品や解決の仕組みを提案したとしても、消費者の意識そのものを変えてゆかなければ市場が成立せず、それらの商品や仕組みは泡と消えることになってしまうからです。つまり、環境問題の解決には、市場メカニズムを介し、商品や仕組みを利用することで一般の人々の環境意識を高めるようなシステムが必要です。そこで、本賞ではそのような意図をもち、人々の意識を新しい社会的価値の提供を通して変化させる仕組みを内在させている事業およびそれを展開している社会的企業家を表彰します。そして、そのような社会的企業家と事業を表彰することで、環境問題に対するソーシャル・イノベーションの呼び水となるようなアワードとします。 ■ 審査基準 審査は「社会性」「事業性」「革新性」の3つの基準を以って行われました。 社会性:環境にかかわる社会的課題を解決するミッションをもち、 ステイクホルダーからの支持を得ていること 事業性:社会的課題を解決するために、環境意識を高揚するステイクホルダーの 参加を促進するような事業をあわせて展開していること 革新性:単に環境にやさしい商品の開発・販売に留まらず、地域や個人を 巻き込んだソーシャル・イノベーションを発生させる仕組みをもっていること ■ 選考方法 選考にあたっては候補者の事業レポートを上記の審査基準に従って作成し、以下のようなメンバーで構成される審査委員会に提出。審査委員会ではそのレポートに基づいて検討を行い、合議によって以下の賞を決定しました。 ■ 賞の種類と賞金について (1)ソーシャル・エコビジネス大賞:賞金100万円 (2)三菱東京UFJ銀行賞:賞金50万円 ■ 審査委員(敬称略) 【審査委員長】 谷本寛治(一橋大学大学院商学研究科教授) 【審査副委員長】 大場龍夫(株式会社 森のエネルギー研究所 代表取締役) 【審査委員】 伊東正行(三菱東京UFJ銀行理事・リテール営業部副部長) 斉藤隆司(三菱東京UFJ銀行企画部CSR推進室室長) 篠 健司(パタゴニア日本支社環境担当) 中川芳江(株式会社ネイチャースケープ 専務取締役) 堀内行蔵(法政大学人間環境学部教授) ■ 実施体制 三菱東京UFJ銀行、特定非営利活動法人 ソーシャル・イノベーション・ジャパン ■ スケジュール 9月〜10月中旬 候補者の1次選考 11月22日 審査委員会(2次選考) 審査委員会後 プレスリリース 12月16日 表彰式(エコ・プロダクツ展にて) |